罪悪感。

地元の友達(Rちゃん)からちょいと久々にメールがきました。

ついに婦人科デビューしてきたよ…

ってな内容で文面から察するになんだか疲れた様子でした。
Rちゃんとは高校の頃のバイト先の友達でそこのバイト仲間だった彼と2年くらい前に結婚したの。
だからRちゃんのダンナさんともあたしは友達でつかず離れずないい友達関係が続いてる。
Rちゃんは結婚してすぐから妊娠を望んでたんだけどずっとかなわないでいる。
そんなあたしと似たような悩みをかかえてることもあって結婚してからは会うことはそうないけどちょくちょくメールでお互いの近況を話したりなんかしてる。
こういうことってやっぱ当事者にしかわかんない辛さとか微妙な気持ちってのがあって分かり合えるのはうれしいものなのでね。

あたしは素直に子供が欲しいって思えるRちゃんのことがうらやましくもあります。
婦人科に行って来たよってメールをくれたRちゃんのことをホントに心の底からスゴイって思うの。
あたしにはそんな素直な気持ちが今はないので。
そこんとこは自分でもなぜだかわからずまだ検索中。
今のあたしの気持ちを表すのにピッタリな言葉がなくて…うまく説明もできない。
ただこのままいてもきっとあたしには赤ちゃんができることはないってのはわかってる。

結婚前から無排卵ゆえの不正出血が不定期にあって婦人科にお世話になってた。
その頃はもちろん妊娠を望んでたわけではないので今の症状を改善しましょうって治療だった。
なんで排卵がうまくいかない時があるのかって原因も結局わからずで…
医者はストレスか過度なダイエットが原因であることが多いって言ってたけどうーん…な感じだったの(´Д`；）
そりゃーストレスフリーだったわけじゃないけどこんなの誰しもがあるだろって程度だったしさぁ。
ダイエットなんてしたことないし(笑)
そんなんで基礎体温つけつつ体温低いまま出血があれば病院で薬もらってって感じだったわけ。

だからねおそらく簡単には子供できんだろうなぁとは思ってたのさ。
でもあたしはRちゃんのようにどうしても母になりたいとは思えない。
いらないわけじゃなく全く悩んでないわけでもないんだけど。
素直に欲しいとは思えないでいます。

ダンナの両親はもうおじぃちゃんおばぁちゃんだしあたしの両親も弟なり妹に子供ができればおじぃちゃんおばぁちゃんになれるだろう。
だけどダンナを｢お父さん」にしてあげれるのはあたししかいない。
あたしが持ってるお母さんになりたい願望よりも絶対多くダンナはお父さんになりたい願望を持ってると思う。
でもあたしの複雑な気持ちを察してかダンナはそういう話しをいっさいしない。
だから余計に考えれば考えるほど泣きたくなる。

素直なRちゃんのことがホントにホントにうらやましい。

あぁ　このどっからか出てくる罪悪感…どうにかしてぇー。